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はじめまして！ヒロデンタルクリニックの
歯科衛生士のKです(^^)♪
今日は、歯の接触癖や歯ぎしりに
ついて少しお話をしたいと思います。
夜中にギリギリ日中には食いしばりなど
してることはありませんか？
患者様の中には歯ぎしりはしたことないよ〜という人も多くいらっしゃいます。
が、実は口腔内にしっかり証拠があるのです！笑
①こすれて摩耗（咬耗といいます）している
②べろに歯形がついている
③歯のひび割れ線
④歯がぐらつく
⑤骨隆起という骨のでっぱりがある
⑥顎関節症
これらがある方は、歯の接触癖や歯ぎしりを
している可能性が非常に高いです。
歯を痛める原因は大きく分けて2種類あります。
①就寝中の歯ぎしり
歯ぎしりは眠っている時、無意識に行うので
起きている時と違って力の加減ができずに
大変強い力がかかります。
歯ぎしりの力は強大でその上、下顎をギリギリとグラウンドさせて歯を揺さぶるため短時間であっても大きな為害作用があります。
②歯の接触癖
上下の歯を無意識に接触させる癖です。
歯はいつも接触しているものだと思っていませんか？？
歯は食事をしたり重い物を持つ一時的な時に噛む時以外本来は離れているものなのです。
ただ患者様の中には歯を接触させる癖がある方がいて
弱い力でも数時間加わることによって顎関節症になったり歯やつめものや被せ物などを傷めてしまうこともあります。
歯がなくなるリスクとして虫歯と歯周病がよく
知られていますが、このように歯ぎしりや歯の接触癖などの過剰な力も歯の寿命を縮めてしまうとても大きな原因です。
とくに歯ぎしりは自分では気付きにくいですが
知らずに放置しているとここが壊れあそこが壊れと トラブル続きになることもあります！
歯を守ってくれるマウスピースや、負担がかかりにくい歯の土台や強い被せ物なども
歯を守ってくれるので気軽に相談しにきて
くださいね。
一緒に対策を取り大切な歯を守っていきましょう♪
