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こんにちは!
ヒロデンタルクリニックのKです🌷
うちの子虫歯大丈夫かな?😨
歯の溝の汚れが取れない🌋
そんな時は、
フィッシャーシーラントがおすすめです🌟
子供の歯や大人の歯への生え変わり時期は
噛み合ってないので汚れがつきやすい為
虫歯になりやすいからです。
最近では知ってる人も増えてきていますが
今日は子供の予防処置についてお話します。
『フィッシャーシーラント』の
フィッシャーとは、歯を噛み合わせた時に上下の歯が触れる面の溝のことです。
そこで、虫歯になってしまう前に歯の溝を
フッ素の入った樹脂(シーラント材)で
埋める方法が“フィッシャーシーラント”です。
フィッシャーシーラントは虫歯になる前に
治療するため、基本的に歯を削る必要がありません。
※(シーラント前に小さな虫歯になっていて
必要であれば歯科医師が削ることもあります。)
奥歯が生えてきた2才ぐらいから、
永久歯に生え変わるまでの間に行うと良い
とされています。
特に6歳臼歯(永久歯)が出てきたときに
行うと、
大人の歯に対しても虫歯が防げますよ👍
どんな感じでするのかお見せします🌟
①かみあわせのデコボコの部分を
プロの道具で綺麗にお掃除をします。
青いエッチング材を歯のかみあわせの面に
ぬってザラザラにさせることにより
シーラントが歯とくっつきやすくなります。
(エッチングとは歯を削らずに処置することができる!ちょっとすっぱい液です)
エッチング材を洗い流します。
そして綿を隅にいれて乾燥させてから
シーラントを注入します。
あとは専用のライトを使って光で
シーラントを固めて終わり!
どうですか?簡単そうに見えますね😊
でも、私たち大人がするのに比べて
小さい子供は大変だったりする時もあります。
お口をあーんとずっと開けておくのが
大変だったりエッチング材は舐めると
苦いので、すこし我慢が必要だったりします。
虫歯ができてしまったお子様。
治療は初めてで不安なお母さん。
シーラントは、お水がでたり、
バキュームで吸ったり、
酸っぱい薬液を使ったり色々するので
虫歯治療前の練習にもなりますよ☝️
普段の食事で噛んでいると、シーラントが
すり減ったり外れたりすることも
ありますので、定期検診などで
再度、新しく埋め直すことも可能です。
シーラントを行っても100ぱーせんと
虫歯にならないというわけではないので
仕上げ磨きはしっかりしてくださいね😊